MENU

Adobeで見つける使える手書きフォントの選び方とおすすめ10書体

普段のデザインに手書きフォントを取り入れると、ぐっと親しみやすさが増します。選び方を知っておくと時間を節約でき、仕上がりの印象も良くなります。ここでは実際に使える視点で、すぐ試せるコツや注意点、具体的な書体例まで順を追って紹介します。

目次

adobeの手書きフォントを最速で選ぶ三つのコツ

手書きフォント選びで迷ったら、まずこの三つをチェックしてみてください。用途、言語対応、権利関係の順に確認すると無駄が少ないです。短時間で候補を絞れますので、作業効率も上がります。

用途をまずはっきりさせる

デザインに何を求めるかで最適な書体は変わります。たとえば見出しやロゴなら視認性や個性を優先し、本文や長めの説明文なら可読性や行間との相性を重視します。目的がはっきりしていると、候補を一気に絞れます。

用途によって求める印象も変わります。親しみやすさを出したい場合は丸みのある筆致や不均一な線が向きます。一方、ナチュラルで落ち着いた印象を出したいなら細めで整った字形を選びます。

短時間で決めたいときは、使用する媒体(印刷/Web/アプリ)と表示サイズも同時に考えてください。小さいサイズで読みづらくならないか、拡大時に線が潰れないかなどの確認が重要です。

日本語対応の有無を確認する

手書き風フォントでも日本語の収録状況は書体ごとに大きく異なります。漢字やかなの字種が足りないと、代替フォントが自動で当たり、雰囲気が崩れることがあります。まずは使いたい文字が含まれているかを確認してください。

Adobe Fontsでは書体詳細に収録文字の範囲が記載されています。見出しや短いフレーズだけならかなと一部漢字で足りる場合もありますが、商品説明や長文があるなら常用漢字レベルの収録を確認すると安心です。

さらに、日本語と英語で雰囲気が揃っているかもチェックしましょう。英語部分だけ雰囲気が違うと全体の統一感が損なわれるため、組み合わせを試したうえで採用を決めるのが無難です。

商用利用のルールを確かめる

フォントを選ぶ際、利用許諾の範囲をあらかじめ確認してください。商用利用が認められていても、ロゴ利用や再配布、サブライセンスの可否など制限がある場合があります。プロジェクトの用途に合致しているかを確認することが大切です。

Adobe Fontsの同期フォントはAdobeのサブスクリプション範囲で使えるケースが多いですが、第三者が配布しているフォントやフリーフォントはライセンスが個別で設定されています。特に有料案件や商品化する場合は、ライセンス条項を保存しておくと後で安心です。

疑問点があるときはフォント提供元に問い合わせるか、利用条件を明示したスクリーンショットを保存しておくとトラブル回避になります。

太さと字形のバランスを見る

手書きフォントは線の太さや字形のクセが強く出るため、目的に合うバランスをチェックすることが重要です。太さが均一すぎると手書き感が薄れ、逆に強すぎると読みづらくなることがあります。まずは複数の太さやウエイトを比べてみましょう。

文字の傾きや字幅も印象を左右します。角ばった字形は元気な雰囲気に、丸みのある字形は柔らかい印象になります。行間や字間と合わせて見て、見出しや本文ごとに最適化してください。

デザインに合わせて太さを調整したい場合は、フォント自体のウエイトが豊富か、段階的に使えるかも確認しておくと便利です。

実際に文字を入れて試す

フォントの見た目だけで決めずに、実案件の文言を入れて試してみてください。短い見出し、長文、英数字混在など複数パターンで試すと、実際の使用感がつかめます。表示サイズを変えて確認するのも忘れずに行いましょう。

試す際はスクリーン表示だけでなく印刷プレビューやPDF出力も確認すると安心です。特に線の潰れや間隔の違和感は実際に出力してみないと分からないことがあります。候補は複数保存し、比較しながら最終決定をすると時間短縮になります。

Adobe Fontsで見つける手書きフォントの魅力と注意点

Adobe Fontsはプロジェクトに合わせて手書きフォントを簡単に試せる点が魅力です。一方で、書体の更新状況や日本語収録の詳細に注意すると安心して使えます。同期機能で作業がスムーズになるのも見逃せません。

ラインナップの幅広さ

Adobe Fontsには多様な手書きフォントが揃っています。筆文字系からポップな手書き風、ペン画風までジャンルが豊富なので、目的に合う選択肢を見つけやすいのが利点です。検索フィルターでカテゴリーや雰囲気を絞れるため、短時間で候補を集められます。

ただし、良い意味でバリエーションが多い分、候補が増えすぎることもあります。最初に用途や雰囲気を決めておくと迷いを減らせます。フォントごとに表示されるサンプルで複数の文言を入れて比較すると選びやすくなります。

同期で手軽に使える点

Adobe FontsはCreative Cloudと同期でき、そのままPhotoshopやIllustratorで使えるのが便利です。Webフォントとしても利用でき、プロジェクトに合わせて即反映できるため作業効率が上がります。インストール作業が不要で複数デバイスからアクセスできる点も魅力です。

ただし同期環境が変わると表示に差が出る場合があるため、チームで共有する際は同期状態やバージョンを確認しておきましょう。

商用利用的説明が分かりやすい

Adobe Fontsは商用利用に関する情報が比較的分かりやすく掲載されています。サブスクリプション範囲内での利用条件が示されているので、確認しやすいのが安心材料です。ロゴ利用やサブライセンスの可否についても明示されている場合が多いです。

それでも特定の用途に不安がある場合は、契約条項やヘルプをよく読み、疑問点はサポートに問い合わせると安全です。

Webとアプリで同じ書体が使える

Adobe FontsはWebフォントとしても利用できるため、Webサイトとアプリで同じ書体を統一できます。ブランドイメージを揃えやすく、ユーザー体験の一貫性を保てます。フォント配信の負荷や読み込み速度についても注意して設定するとよいでしょう。

フォントファイルの読み込みが多いと表示遅延の原因になるため、必要なウエイトや文字セットだけを読み込む設計が効果的です。

日本語書体の更新状況を確認する

手書き風の日本語書体は新規追加や更新が比較的遅いことがあります。欲しい書体が見つからない場合や仕様が古いと感じたときは、更新履歴を確認すると参考になります。また、特定の漢字が欠けていることもあるので、必ず目的の文字が含まれているかを確認してください。

必要なら他の供給元や代替の日本語手書きフォントを検討するのも一つの方法です。

利用シーン別に選ぶ手書きフォントのチェック

用途に応じた細かい視点で選ぶと、見栄えと使い勝手の両方が満たされます。ロゴ、長文、子供向け、大判出力、英語混在それぞれで見るポイントを整理します。

ロゴや見出しで映える書体の見分け方

ロゴや見出しは個性が重要なので、字形の特徴やクセが強めの書体が向いています。視認性を損なわずに個性を出せるかを基準に見比べてください。短い文字列での印象がそのままブランドイメージになるため、複数パターンで試すと決めやすいです。

ロゴに使う場合は拡大縮小時の崩れや、異なる背景色での見え方も確認してください。必要であれば文字間を微調整してバランスを取ると効果的です。

長文で読みやすい手書き風の判断基準

長い本文では読みやすさが最優先になります。線の揺らぎが強すぎたり、字間が詰まりすぎていると読むのが疲れるため、シンプルで一定のリズムがある書体を選びましょう。サイズを小さくしても判読性が保てるかを確認することが大切です。

本文に手書き感を出したい場合は、見出しやポイント部分に手書き書体を使い、本文はややニュートラルなフォントで組み合わせると全体のバランスが取りやすくなります。

子供向けや教育用途の選び方

子供向けでは読みやすさと親しみやすさが重要です。丸みのある字形や文字の間隔が広めのものを選ぶと、視認性が高まります。文字の形がはっきりしているか、似た文字が混同しにくいかも確認ポイントです。

明るい色との相性やイラストとの組み合わせも考慮すると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。

大判出力での線の崩れを確認する

ポスターや看板など大判出力では、線の再現性が重要になります。細い線や筆致のニュアンスが大きく引き伸ばすと崩れることがあるため、印刷用に高解像度での確認を行ってください。アウトライン化したときの形もチェックしておくと安心です。

必要に応じてベクター化やトレース処理を検討し、表示に合わせた調整を行ってください。

英語と日本語的組合せで注意する点

和欧混植では英語と日本語の雰囲気が揃っているかを確認します。英語が手書き風でも日本語側が異なるタッチだと統一感が損なわれます。両方を試しながら、サイズや字間を調整してバランスを取ると自然な仕上がりになります。

必要なら英語部分だけ別の手書きフォントを使ってアクセントにするなどの工夫も有効です。

adobeで使えるおすすめ手書きフォント10選

ここでは代表的な手書き風フォントを10書体挙げます。雰囲気や用途を参考にして、実際の文言で試してみてください。各書体は見た目の違いをチェックすると候補が絞りやすくなります。

AB-ことだま

穏やかで丸みのある筆致が特徴の書体です。やわらかい印象を出したい見出しや商品パッケージに向いており、読みやすさも保たれています。子供向けやナチュラル系のデザインに合わせやすい一書体です。

AB-手紙

筆跡の強弱が自然に出る手書き風フォントで、手紙やカードなど親しみを出したい場面に適しています。細かい字形の崩れが少ないため、短い本文やキャプションにも使いやすいのが利点です。

TA-おおにし

やや力強い筆致が特徴で、インパクトを持たせたい見出しやロゴに向いています。線の太細がはっきりしているため、遠目でも視認性がある場面で効果を発揮します。

TA-雅

和の雰囲気が感じられる落ち着いた書体です。商品ブランドや和テイストのデザイン、パッケージなどで高級感を出したいときに向いています。細部の造形が美しい点も魅力です。

TA-恋心

柔らかな曲線で愛らしい印象を与える書体です。PR素材やギフト向けデザインで親しみを強めたいときに適しています。読みやすさと可愛らしさのバランスが良い点が特徴です。

TA-ポップ角

角ばったラインとポップな雰囲気が合わさった書体で、元気で目を引く見出しに向いています。広告やチラシ、ポスターなど視認性を重視する場面で活躍します。

VDLペンジェントル

ペンで描いたような繊細な線が魅力の書体です。ナチュラルで落ち着いた印象を出したい場面に合います。小さめの見出しやキャプションでも読みやすさを保てます。

VDLペンレディ

やや太めのペンストロークで安定した読みやすさを持つ書体です。見出しや短めの本文に使いやすく、落ち着いた雰囲気をキープしつつ親しみも出せます。

砧芯鉛筆

鉛筆で書いたような素朴なタッチが特徴です。手作り感や温かみを出したいデザインに向いており、子供向けやカジュアルな素材に適しています。

みちます

柔らかな筆致と均整の取れた字形がバランスよくまとまった書体です。見出しから短い本文まで幅広く使え、雰囲気を壊さずに親しみを加えられます。

Adobe以外で手書きフォントを探す方法

Adobe以外にも手書きフォントの供給先は豊富です。無料配布サイト、有料販売サイト、マーケットプレイス、自作のフォント化など目的に応じて使い分けると良いでしょう。ライセンス確認は必ず行ってください。

フリーフォント配布サイトの活用

フリーフォント配布サイトでは多くの手書きフォントが無料で手に入ります。配布条件やライセンスをよく確認し、商用利用の可否やクレジット表記の有無を確認してください。短期案件や試作にはコストを抑えられるメリットがあります。

有料書体販売サイトの探し方

有料書体販売サイトでは品質が高く、収録文字やウエイトが充実していることが多いです。用途に合わせた絞り込み検索やサンプルのダウンロードができる場合があり、購入前に確認できる点が安心材料になります。予算や用途に応じて選んでください。

フォントマーケットで条件を確認する

マーケットプレイスでは作者が個別にライセンスを設定していることが多いため、利用条件をしっかり確認してください。ロゴ利用や商品化の可否、配布の制限などは書体ごとに異なります。購入前に問い合わせができると安心です。

手書き文字を自分でフォント化する流れ

自分の手書き文字をフォントにすることも可能です。スキャンしてトレースし、フォント作成ソフトで調整する流れになります。個性のあるオリジナル書体を作れますが、仕上げに時間と手間がかかる点は留意してください。

代替フォントを見つけるコツ

欲しい書体が見つからないときは、似たキーワードや特徴(丸み、筆致、太さ)で検索してみてください。複数候補を保存して比較することで、用途に合う代替が見つかりやすくなります。候補リストを作って試し書きする習慣が役立ちます。

手書きフォントでデザインに温かみを加える方法

手書きフォントは適切に使えば親しみと個性を同時に演出できます。重要なのはバランスと見え方の確認で、場面ごとに最適な取り入れ方を選ぶことです。

まずは使用箇所を限定してみるのがおすすめです。たとえば見出しやキャプションにだけ手書きフォントを使い、本文は別の読みやすいフォントにするだけで全体の調和が取りやすくなります。ポイント使いで温かみを与えると、過剰になりません。

配色や背景とのコントラストも意識してください。手書きフォントは輪郭がやや不規則なため、低コントラストだと読みにくくなる場合があります。十分なコントラストを確保し、必要に応じて文字の周囲に余白を持たせると見やすさが向上します。

また、フォントそのものの微調整(字間、行間、サイズ)で印象は大きく変わります。比較プレビューを複数用意して、実際の設置場所で確認してみると安心です。最後に、必ずライセンスを確認してから公開や商品化を行ってください。これだけでトラブルを防ぎつつ、デザインに温かみを添えられます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

VTuberって、思ったより気軽で、だけど想像以上に奥が深い。このブログでは、はじめの一歩を踏み出すための情報を、やさしく・楽しく届けています。機材や撮影・配信の話も、ゆるっと紹介しているので、気楽に読んでみてくださいね。

目次